thunder
雷サージ対策
お役立ち情報その2を掲載します。
前回は「ウィルス対策の重要性」についてでしたので、次はバックアップについて掲載する予定でしたが、変更して「雷」について掲載します。
特に私が住んでいる山陰は雷が多いのか、季節を問わず雷鳴がよく聞こえています。
わが家でも今までにパソコン本体・電話・ビデオデッキが雷で破壊された経験があり、他人ごとではありませんので、真面目に語らせていただきます。
まず雷の基礎知識から
低気圧発生により起こる上昇気流によって、電荷の分離・集積が起き、高い電荷を持つ雲が発生します。これを雷曇と言います。
雷曇は負の電荷が集中しており、雷曇が発達すると正に帯電した大地や電線に対し放電を起こします。これが雷です。
この雷雲や雷により発生する直接・間接的に発生する異常電圧が雷サージです。
雷サージは直撃雷と誘導雷の2種類に分けられます。
直撃雷は雷雲と大地の間に非常に高い電圧と電流が発生します。この直撃雷から機器を保護することは非常に困難です。
誘導雷は雷雲があるかぎり、雷サージが発生する可能性があります。その為、被害の発生する頻度は誘導雷によるものが大半を占めています。
雷が聞こえて最初にやること
1.パソコンや周辺機器(モデムやルータなどのネットワーク機器も全て)のコンセントを抜く。
2.電話線をモデムやスプリッタなどから抜く
※極端に雷が近くで発生している様でしたら、直撃雷の危険がありますので、まず自身の安全を第一に行動してください。
予防対策
前項の「雷が聞こえて最初にやること」は、例え直撃雷に遭遇したとしても大抵の場合機器を守ることが出来るでしょう。
しかし、外出をしていたり、雷がまだ遥か遠くと思って、間に合わなくなる場合もあるでしょう。
雷が落ちるとき、高電圧が送電線を伝わり各家庭のブレーカーが働く前に雷サージが機器に到達して、基板が壊れることがあります。
この雷サージを吸収してくれる製品がいろいろとありますので、照会します。
電源系統の雷サージ保護
(1)雷ガードタップ(2,000円程度~)
接続されている機器を一定以上のサージ電圧が発生した時にその異常電圧を吸収して守ってくれるテーブルタップです。
私はNOATEKのNC-1570Nという製品を使用しています。(6口で各々にスイッチが付いていて省エネにもなるので気にいってます)
(2)雷ガード(1,000円前後)
コンセントと機器のプラグの間に入れて、上記のタップと同様に一定以上の電圧が発生した時、その異常電圧を吸収し電気器具へは、制限された低い電圧(制限電圧)のみを流します。
私が利用しているのは、偶然ですがやはりNOATEKのNE-777と言う製品です。
回線系統の雷サージ保護
(1)テレフォン雷ガード(1,000円程度)
(※ADSLのスプリッタタイプは2,000~3,000円)
電話回線と機器間にモジュラーコネクタで接続します。
(2)電源タップ付きのテレフォン雷ガード(5,000円前後)
ダイヤルアップやADSLのモデムを回線と電源両方から守ってくれます。
その他の雷サージ保護製品
私が今導入したいと思っている製品を照会します。
UPS(停電時でも数分間バッテリで電源供給が出来る装置)に電源と回線のサージ保護機能も付いている製品です。具体的には、APC社のES 500と言う製品で、価格は1万円程度です。
最後に
以上、何点か雷サージを保護してくれる製品を照会しましたが、具体的な製品は皆さんで、インターネットを検索したり、電気店等で探してみて下さい。
雷被害で大切な機器が破壊される前に、ご検討してみてはいかがですか。
では、次回こそこのコーナーで「データバックアップについて」を掲載しますのでご期待ください。




